モロッコから生まれた宝石「アルガンオイル」とは
ニューヨークタイムズで『黄金のエキス』と紹介され話題となった「モロッコ・アルガンオイル」。
オリーブオイルやホホバオイルは知っているけど、このオイルをご存知ない方もいるのではないでしょうか。
今回は、アルガンオイルの成分の特徴や使い方をご紹介します。
アルガンオイルとは
アルガンオイルとは、モロッコのみに生育するアルガンの樹の実から採れるオイルです。
1本のアルガンの樹の実から採油されるオイルはわずか1L。
また、アルガンの樹はモロッコの中でも南西部にしか生育せず、非常に希少な樹です。
この樹からモロッコの先住民・ベルベル族が石臼を利用した伝統的な方法で実からオイルを絞りだします。
ベルベル族がアルガンオイルを美容剤やマッサージオイル、火傷などの治療薬として利用していたことから、その有用性が注目されました。
アルガンオイルの成分・特徴
アルガンオイルには「美肌」には欠かせない栄養素が豊富に含まれていると言われています。
1.必須脂肪酸(リノール酸)
人間に必要でありながら、体内でつくりだすことができません。
必須脂肪酸は新陳代謝をサポートする栄養素で、毛穴の皮脂バランスをコントロールする、肌の水分量を保つ働きがあります。
2.植物性ステロール
植物性ステロールは肌のターンオーバーを活性化させ、老化毛穴を防ぐ働きをします。
また、肌を保湿しながら保つサポートも。
3.オレイン酸
オレイン酸は不飽和脂肪酸で肌になじみやすく、シミやシワの原因となる紫外線のダメージを和らげる働きをします。
4.トコフェノール(ビタミンE)
若返りのビタミンとも呼ばれるトコフェノール。
肌の酸化を防いで、ツヤのあるさびない肌へ導きます。
5.ポリフェノール
ポリフェノールは火傷などによる炎症を和らげる働きがあります。
6.アスコルビン酸
これは別名ビタミンCであり、肌の酸化を防ぎながらコラーゲンの生成を助けます。
この他にも、アルガンオイルには女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
これを有効に活用して、美肌を手に入れたいものですね。
アルガンオイルの使い方
アルガンオイルを普段のスキンケアやボディケアにプラスするだけ。使い方はとても簡単です。
化粧水やボディクリームの前に数滴のアルガンオイルを肌にたらし、指の腹でクルクルとフェイス・ボディマッサージをしていきます。
その後は普段のスキンケアやボディケアをするだけで、いつもよりワンランク上のケアになるでしょう。
また、カサカサで固くなりがちな手の甲やかかと、ひじ、ひざのケアにも利用できます。
この他にアルガンオイルはヘアケアオイルとしての使い方もあります。
シャンプー前に頭皮に数滴のアルガンオイルをたらして優しくマッサージすると、毛穴につまった余分な皮脂や汚れを浮かせることができます。
また、マッサージによって頭皮が柔らかくなるので顔もスッキリします。
アルガンオイルは伸びが良く、オイルならではのベタつき感がさほどありません。
オイルが苦手な方でも気軽に使うことができます。
このように、全身のケアができるアルガンオイルは「万能オイル」と言っても良いでしょう。
これを機に、アルガンオイルに注目してみてはいかがでしょうか。
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